SHIMANO EXSENCE ESCRIME AR-C


新技術AR-C SHELL(PAT.P)を採用し、AR-Cシステムより飛びと泳ぎがさらに進化!!

AR-Cシステムが更なる進化を遂げる。最高峰第一弾は飛びと泳ぎを両立するスリムミノー、エスクリム。

発泡素材「AR-C SHELL」×「AR-C 重心移動システム」!!

2010年。"飛びと泳ぎの両立"を追及した重心移動システム「AR-C重心移動システム(PAT)」が登場。バネを内蔵した機構で重心移動システムの常識を覆した。しかし、材料・素材に限りがあったために、ギリギリのバランス設定を余儀なくされる困難なトライ&エラーの繰り返しであった。「あと1.0g移動ウエイトを追加出来れば、飛行安定感が改善されるのだが淡水では沈んでしまう…」「スリムボディのまま浮力を増やせたら、泳ぎのキレが良くなるのに今の材料では難しい…」現在の材料で一般的なプラグを作り続けることと、AR-Cシステムで「飛びと泳ぎの両立」の更なる性能の飛躍は難しいのでは、とも感じ始めていた。そんな開発時のジレンマを解消し、プラグ性能進化の歴史に新たな革命を起こすべく水面下で立ち上がったプロジェクトが「AR-C SHELL」(PAT.P)の開発・実用化であった。ルアー全体自重の半分以上を占める、ボディの重量を軽量化する事が出来れば、浮力は上がるから泳ぎも良くなる。しかも同じ全体自重のまま重心移動のウエイトを増量する事が出来るので、重心移動率も向上し、キャスト時の初速を上げて飛距離を伸ばすことも出来るかもしれない。樹脂成型ルアーの全く新しい扉を開く一歩は、ここから踏み出された ― そして2014年 秋、プラグ革命を起こすべく「X AR-C(クロスエーアールシー)」を搭載したプラグがここに誕生した。

■サイズ:99F/99mm 9g、119F/119mm 14g、139F/139mm 18g
■タイプ:フローティング